一月のメモ「5」2010年1月30日 時事ニュース

 今日の午前1時24分から、朝日TVの「朝まで生テレビ・・・激論小沢幹事長

聴取で最終決戦・・・検察の狙いは!?  ドーなる!?  政権の行方」を見ま

した。

 激論がスタートして1時間経ったころ、事件の始まりは、どうだったのかという

事になりました。いろいろな意見が、述べられたけれど、自分の見解は少し違うの

で、ここに私見を要約しておこう。



 事件は、2009年3月3日におこりました。

 東京地検特捜部が、民主党の小沢一郎代表の公設第1秘書・大久保隆規氏を政治

資金規正法違反の容疑で、突然逮捕しました。

 準大手ゼネコンの西松建設から、3500万円の企業献金を受けたというので

す。1994年の政治資金規正法改正により、政治家個人への企業献金は禁止され

ているので、西松建設は、二つの政治団体(95年新政治問題研究会・99年未来

産業研究会)を設立し、そこに約5億9千万円の資金を入れ、そのうち約4億7千

800万円を政治献金やパーティー券購入に当てました。


 特捜部は、この約4億7千800万円の全容を解明することなく、ただ民主党の

代表・小沢一郎一人に焦点を絞り、二つのダミー政治団体から、企業献金を受け取

ったのは、政治資金規正法違反であるとしたのです。



 当時の政治情勢を考えてみると、安倍・福田のドタキャンのあと、麻生首相が、

政権を握っていましたが、就任時、文藝春秋誌上で解散総選挙で、最終決戦、民主

党に勝って、晴れて真の政権の座につくのだと宣言していました。

 しかし、百年に一度の不況に、次々と不祥事が、続きました。

 解散して、選挙の洗礼を受けるには、躊躇していました。

 麻生首相は、選挙に勝つためには、民主党を叩くこと、それも選挙戦略にたけた

小沢党首を抹殺しなければ、ならないと考え、特捜部に泣きついたのです。



 事務方のトップである懐刀の漆間副官房長官は、新聞記者を集め、オフレコで、

「今回の事件(西松建設)で、自民党には及ばない。」と誇らしげに語りました。


 この発言が外部に漏れると、漆間氏は記者会見を開き、「そんなこと言った覚え

がない。」と、開き直りました。

 しかし、その会見には、オフレコに出席し、しかも、自民党には本当に及ばない

のか、と質問をした記者がいて、「私が、すぐに質問したら、及ばない。」とはっ

きり答えられたじゃないですか、と詰め寄りました。

 漆間氏は、それでも平然として、記憶に無い、憶えていないと答えました。


 検証第一点・・・・・オフレコに出席した記者全員に発言の真偽を確かめる。



 サンプロにおいて、田原総一朗氏は、公設第一秘書の大久保隆規氏が、西松建設

の二つの政治団体から、企業献金と知りながらお金を受け取ったことを認めたとの

報道(新聞記事・TV報道NHKも)から、番組途中に、大声で「小沢はウソツキ

だ。大嘘ツキだ。」と連呼しました。

 世論は、秘書が白状しているのに、民主党の代表にいる小沢は、けしからん。

 代表を直ちに、辞めるべきだ、と騒ぎ出しました。民主党の議員の中でさえも、

辞任を公然と主張する人物まで現れました。

 小沢氏は、はじめて涙の辞任会見をしました。


 しばらくすると、大久保秘書は、企業献金と認めていないし、政治団体から献金

を受けたのであり、その通り記述している、法に則り処理していると述べている事

が明らかになりました。

 するとどうでしょう、自民・公明の圧倒的資金力のある与党が、衆院選挙では、

民主党に完敗してしまったのです。


 検証第二点・・・・・大久保秘書が白状したというガセネタは、検察のリーク?


 新聞・ラジオ・TV各社は、どこからこのニュースを聴取したのか、明らかにす

べきです。特に、NHKは、明確な、回答を出すべきです。


 検証第三点・・・東京地検特捜部は、2つの政治団体の約4億7千8百万円の出

金先を全部公開すべきです。

 検証第四点・・・二階氏を当初不起訴にした理由を国民に明らかにしてほしい。

         それが、なぜ略式起訴に終わったのか。単なる辻褄合せ?






コメント

コメントは相互にリンクしているユーザーのみ受け付けております。

 

最新の日記

<<  2010年3月  >>
28123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031123

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索